小津安二郎の『東京物語』で、末の息子(大坂志郎)が母親の葬儀で読経の木魚を聞いて母の思いを語るシーンが上手くできなくて苦労している時、助監督で付いていた今村昌…
「ちょっとマニアック」、ここでのマニアックとはどのように考えればよいのだろうか?60年前の英和辞典(我が家にはこれしかない)で調べると、そこにはmaniac=「…